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人生は一度きり!と大きく考える
「人生は一度きり」。よく聞くフレーズかもしれません。しかし、あなたはこの言葉を分かっているつもりでも、実感しているでしょうか。
私たち人間は、年齢を重ねるごとに、新しいことへの挑戦を恐れてしまいます。やりたいこと、ワクワクすることはあるものの、何かと理由をつけて後回しにしてしまいがちです。
なぜでしょうか。それは、失敗が怖いからです。確かに「安定」は、良いことです。しかし、「人生は一度きり」そう考えてはみませんか。仕事に趣味、恋愛、全てのことに対して「人生は一度きり」、そう考えると、どんなことにも挑戦してみようという気持ちになるはずです。
他の人が夢に向かって進んでいたり、成功している姿を羨みながら、「でも自分にはお金がないから…。」「やりたい事ができる状況ではないから…。」といって、環境や周囲の人のせいにしていませんか?
あなたの人生は一度きり、そしてあなたの人生を歩むのは他でもないあなた自身です。
「なんとかなる!」という考え方
どうしようもないピンチに陥ったとき、人は、どうしよう…と不安になってしまいます。
そのときに、ポジティブになれる言葉が「なんとかなる!」です。人生どんなことも、なんとかならないことはありません。そう考えてはみませんか。きっと気持ちが楽になるはずです。
なんの根拠もいりません。とりあえず、なんとかなる!と考えましょう。きっと、なんとかなったじゃん!と後から納得できるはずです。
人の目を気にしすぎない
日本人は「和」を大切にする民族です。それは、周りの人のことも考えるという素晴らしい考え方です。しかし、あまりに人の目を気にしすぎてはいませんか。
人からどう見られているか、そんなことをあまり気にしすぎていては、新しいことに挑戦はできません。また、失敗が怖くなってしまいます。大切なのは、あなた自身の生き方です。
人からの評価に怯えて(もしくは嬉しがって)生きるというのは、辛い生き方です。それは「他人のため」にあなたの人生があるという意味ですから。
あなたは他人のために日々を過ごしていませんか?
他人の言動・視線に左右されず、自分を信じている人は自ずとポジティブになり、いつも明るく笑顔でいられるのです。
まだ起きてもいないことを心配しない
イギリスの小説家であるクロ-ニンの言葉に「いくら心配しても明日の悲しみは無くならない。ただ今日の活力が失われるだけ」というものがあります。
明日のことを考えて行動することは、良いことです。そうしなければ人は生きていけないでしょう。しかし、起きていないことの心配はやめましょう。明日のことを心配すると、実際その通り、とても心配な一日となるでしょう。
ポジティブな人は、まだ起きていないことの心配はせず、今を精一杯生きています。そして精一杯生きているからこそ、明日何が起きても後悔しない心構えができています。